haiirosan's diary

散文とか

2018-11-04から1日間の記事一覧

Fineの無い楽譜に浮游する茜色の――

裸体が埋められた3F,紅花を一枚マタイチマイと剥離してゆく内に幽離する夜明け。 然し、未だ終わらない缶蹴りはライムグリーンのブランコを揺らし続けるし、 私は(ワタシ)を見つけられないから、貴女は行方不明のままモノクロへと変換される。 全ての蒼が…