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haiirosan's diary

散文とか

新宿では闘争と妄想と幻想に満ちたサンマルクカフェが溶けている

雨と雪の境界線に包まれる新宿西口付近。pm2:00 、サンデーピープルの俺は此処に出来損ないのマザーオールドファッションな油脂と皮脂と豚みてえな背中のヒモっていう名の悪魔の憐れみ十四小節ブルースと共に、灰色と蒼いグラデーションの海が満たす冷凍都市の世界を、橙のVansスニーカーストーカーを吐き潰した連れの腕の中にいるが、キャリーバッグから漂うホーリーバジルの不埒な香りがどうもサツにとってはマリファナ蟻の兵隊のように自生するアムステルダムヘンゼルとグレーテルインセストスイーツハウス或いはGet the Fuck Outなキャンディハウスにいる気分になるらしく、明らかに顔面偏差値が田中(多分俺の母親の敵)より低い調子乗ったヘドロケロイドカップルの顔面を南北朝時代から残る名代妖刀或いは凝りに凝った脇差、誠に勝手な憶測であるが脇差しは背の低い当時の日本人でも扱い易く有利であるでズタズタに切り刻む幻覚は新大久保を通過する辺りでローラの如何にもビッチな可愛い面と声に無邪気にミンチにされ、ワードエクセルに於いて明朝体しか認めないあのスライドクライドポニーをレミントンでリンチすれば、黒い霧が滴る何もない犬もいないけれど白く濁った眼をした老人がただひたすらに涎を垂らす小田急線上某東京ローカルで、模造刀を手にヨタヨタする恐らく30代のキ××イを目の当たりにして笑いが止まらないよねぇ、変なひとを見ると笑ってしまうんですだって私は貴女とよく似ているからそう言って君は笑うの?僕は新宿地下街、やたら臭う食い物の獣道とホームレスの痛みと万引きにすれ違いながら、客引きの連中、セレブなババア、ハイブの悪餓鬼、ライブをやる兄ちゃん、ケバブ売りの姉ちゃん皆で片隅にあるサンマルクカフェでチョコクロを撒き散らせば、或いは陰湿極まるシンシティこと新宿を舞台にクリーントーングレイトフルデッド奏でればLove&peaceじゃないと思い込んだけれど、その数分後には老若男女二十数人がやたら勢いよく突っ込んでくる山手線にダイブしてダイストマトになっていた。