haiirosan's diary

散文とか

泥酔じゃがりこ、揚げたら炭になるかと思いきや?

 そう、彼は憐れになる陰惨な田舎で常日頃GILBEYs VODKAの小瓶とじゃがりこ(サラダ味)を持ち歩き、場末のゲームセンターを徘徊していた。狂う様に人を殺すガンシューティング、老爺を追い詰める癌シュミレーション、狂う彼を冒すスロットゲーム、暗い彼女は知らない課金制武装スカッドミサイル、全ては唯の退屈しのぎ、いや私の鬱屈は屈折したことが十代半ばで分かる未来への、或いは死体のような24hoursのJOY DIVISIONが垂れ流す鎮魂歌か。

 何れにしろレクイエムはもう充分だと習慣的に付ける、十分ちょうどの小噺の様なNHKニュースが告げる希望のようでいて実はアンタの未来は何一つ約束されていないってことをあのクソアマ或いは野郎が捲くし立てるから、僕は彼の巻き舌をどうにかして錆びたカッターナイフで宵闇に切り裂きたいと思いながら

うずうずうずうずうずうずうずうずうずうずうず

PM 5:00,ポカリスエットの1Lと共に画面の向こうでシていたのだけれど、いつの間にか揺らいでいた正気は濁った犬の眼にデーモン小暮閣下の快活な声が鼓膜を揺るがしていた、然して台湾ラーメンChampagne、上海拉麺にシャンツァイ、上湯タンメンにコリアンダーThailandの深緑の地下で雀荘拉致って私はボンカレーを頼んだだけなのに、君たちは僕を嘲り嗤う。そう、彼女も少女も僕の指先よりも、77°に間断なく揺れる瞳が気に喰わないっていうけれど、それはどうして、ねえどうして?と問いかける間もなく、僕らは結局お互いに分かり合えない「内科で診て貰えない病気」だから、必然的にアルコール依存症になってそりゃ集中力も途切れるは3秒以内にブチ切れるは縁はキレるはで散々な残酷なこの世界に捧ぐのは祈りでも赦しでもなく、惨めなGILBYs GINN※此処で注釈を付ければ僕はウォッカからジンに浮気をしている、いや乗り換えたというべきか。然して其処に乗り換え切符など無く、ロシアというか韓国産の彼或いは彼女がその行為を許したという三文記事も胡散霧散二消える胡蝶の夢荘子が多分蟲がワルツを踊る真夜中に泥酔しながら描いた夢の様な現実の中の夢、あれ?それでは論通りになってしまうではないかとSTAPにSTEPを踏む渋谷道玄坂タイ料理店でプーパッポンカレーを頼んだら2~3人前のシンガポール・チリクラブが出てきたので、AM9:00から廻すタイムレスはおとなしくPionner DJ Worldから無機質に流れるダブステップ或いはドラムンベースにしようと思う。

 

あと、ライブをやります。

2/18 大宮ヒソミネ

http://hisomine.com/

Acts
yukino chaos
cattle
あしからズ
灰色さん(ユメノマチ)
Open / Start
18:30 / 19:00
Adv / Door
2,000円 / 2,500円

私(灰色さん)は19:00からです。お時間があれば是非。あと独りでやりますがアコギは使いません。

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