haiirosan's diary

散文とか

「のび太とアイアンマンはB-Boy略してN.I.B.」

 のび太は今日もどら焼きを3L喰らい、銅鑼絵門はホルモン焼きを3gしか食べない。

 日曜日のスピーカー、これはwah guitar?いや、ワウベース?

 噫、ブロック塀でパーティをする彼ら。Uniformは白を肯定し黒と黄色を否定していやがる。これが休日の現実、ステージに上がる段階でドルを撒く彼らを撮影するカメラのレンズは粉々に砕け散っているから、僕らは中指を立てたまま、四文字言葉を喚いたまま。

 ママー、ままー、MAMA、間、魔、悪魔は三畳でも八畳でも障子の向こうにいる!肥満のまま、痩せこけたまま、ロイド眼鏡セルロイド、あんたはママかパパかパナマのバナナで溢れ返る冷蔵庫は電源が入っていない。

 パスタのゆで時間→マカロニの茹で時間→お湯に沈むキッチンでは新聞紙の一面も三十九面もない、ふやけきった灰色の光景に狼狽するエプロン。

 僕らの議論は土管でリンチする形而上学の391pでどうしても超自然的であれと説くにはまず手前の手にあるその書籍を焚書しなけりゃなって357を突きつけても、蒼白い肌の機械は何かしらの道具で、形而下しか存在しない世界にしちまう。

 形のある、形のない、抽象的、「ここで40代のクレーマーの中傷によって生活する人々の事を想えば、サンフランシスコで酷く現実主義的な死を描く彼の拳銃には弾丸が一発も入っていないと云うことを誰が知っていたか。実は彼はその事実を知っていた。そして彼の妻と子はホットケーキでは無くパンケーキを食べていた。いや、そもそも彼はサンフランシスコにはおらず、サンフランシスコにいる1200000人の内の×%の男性の性別を尋ねれば或いは×%の人間に視える動物は人間ではないかもしれない。ボンネット、日焼けするまでの55min,血の跡を刻むまでの54min,燃え尽きるまでは何分かはよく分からない。蛙の女王は性別だけは不詳」

 好みの違い、お好み焼きの中身の違い、人違いで人さらい、母違いでネオナチに狙われるとは単行本3巻くらいからのヤング向け週刊誌の右寄り思想高層における構想で早々僧侶の焼死体1stステージで油漬けのほうれん草が冒頭で詠唱されたので多分来週にはバイバイさ。

 そういえば、土管の中にはビー玉が転がっている。透明が黒く塗られる。そもそも透明だったのか?認識は博識、脳内で廻る真実のような空想に僕は狂っていたと僕は言って聞かせる。

 歪な形、洗練な形、無言の薄暗い中でもがくことも無く、自由な畸形。

 日々に罅が刻まれる、神ですらトイレでは紙が必要だとは誰が否定する空の教会でどうしても出れない君に信じる神は果たして寂しいからの空っぽの葡萄にどうして赫美しい酒が造れるのかアとイに創世出来るのか林檎の木に重力を見つけた彼は大リーグボール3号によってたった数年後には無重力の世界に放り投げられてしまった。

 と、ここで静かな裸を見たくなったから、寝室の扉をノックすることも無く開けたのだ。