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haiirosan's diary

散文とか

爆走兄弟レッツ・スキンヘッドくん!!

……というわけで、私は月曜日の真っ昼間、オシャレンティーな美容室でスキンヘッドにしてきた。

 これまたオシャレンチーなお洒落の二乗、ババアの苦情、BPO,PTA,洒落怖、ほん怖の再現VTRで失禁してしまうレベルのポケモン赤的なバンTならぬパンティーを履いて(いそうな)お兄様にザックリ逝ってもらったんやけど、どうにも足下の貞子sHair metalがざわついている。

 ロケットクイーンのOh Oh Oh~!って喘ぎ声がおどれには聞こえんのか!ああ~ん!と、これまた甲州街道のガードレールで切断された欧州連合の例のあの方の首が堪能な日本語で淡麗の大ジョッキを注文する。

 だが、「ウチはねぇ、そういうのやってないんだよ!!」と頑固おやじのラーメン屋か或いは風俗店の店頭にてドヤ(^u^)でどやされていた俺の兄貴と何か姿が被る。※尚、ここで云う風俗店は上野にある下町風俗資料館のことであり、別にエッチなお店のことではない。風俗と言えばすぐにイヤラシイことを連想する女子の方がよっぽど卑猥である、ということは声高に「君が好きだ~と叫び~たい♪」

 で、例の風俗店のすぐ近くにある不忍池(ゆとりだから何て読むか分からん)に絶叫しながら飛び込むのだけれど、大体ゆとりだからとかさとりだからとかマトリだからとかオトリだからとか言うて、スキンヘッドなら誰が切っても同じや、同じやおもてーあああああああああああああああああと悶えても、小学生の群れが失笑するだけだったので、おとなしく鳩の群れにチキンラーメンを砕いたやつをあげていた。

 ここで本題に入りたいのだが、スキンヘッドにするということは、特に現代に於いて「私は今後の人生をハードコアに、そして真っ直ぐに生きていきます」という、極めてストイックな意志を外面から表明していると考えられる。

 例えば、PANTERAのフィル・アンセルモが中途半端なロン毛をバッサリ切り落とし、スキンヘッドにした後に制作されたアルバム『俗悪』は強固なヘヴィネスとグルーヴ、エネルギーに満ちており、下手したらNIRVANA以上の影響を音楽シーンに与えたし、「例のアイドル」はあらゆるメディアに激震を与え、現在もライザップで自らの肉体を徹底的に鍛え抜いている。また、『ロード・オブ・ドッグタウン』の劇中ではあるが、伝説的スケーターであるJay Adamsもやはりスキンヘッドにし、才能やスター性があるにも拘らずセルアウトすることを拒み、まさに僕が僕であるためになハードコアな生き方を選択している。

 そして、最近ではといえば、やはり野々村氏である。全てを失い、ゼロどころかマイナスからスタートしなければいけない彼が、あの中途半端な髪を刈り上げ、困ったような構ってちゃんの梅干し食べてすっぱマン!!なドヤ顔で法廷に現れたことは、彼が今後、じゃあ、俺が俺がつきぬけなきゃ誰が突き抜けるんやぁ、×××記者!あんたにはわからんでしょうねぇ!!という心からの叫びを体現したかのような孤独かつパンクな人生を自ら歩んでいくということを、極めて分かりやすく表明しているとも考えられる。

 そういえば、唐突に記者を名指しで批判していたが、これは私達が普段特定の人物、例え教師や上司、家族や知人等等に抱く疑念や怒り、負の感情を爆発的かつストレートに表現したものであり、この時点でKYよりアレがキまっていたのか、或いは現代のシド・ヴィシャスであったのか、サトウのみならず誰にも分からないことではある。

 

Pantera - Fucking Hostile - YouTube