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haiirosan's diary

散文とか

透明 憧憬 朝明305Delay

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 2月末、透明な朝に僕は右手を失い、左手を色濃くした。

 3月末、「黎明する明日」はそれとなく意味の通らない一文。

 4月末、革命的なKISSに彼は何となく意味を見いだせない。

 XXXX, 共鳴,Erotic,Egocentric,Eq

――辞書の続きは狂いそうな夢の醒めた後、閉ざされたページ、閉ざしたカーテンを焦がす朝日による月曜日だった。焦げるトーストは現実の中、ヘイストは架空の画面の中。僕の母は悲鳴を上げるが、1チャン、3ch、2ちゃんの999は何時も通りにいつもの透き通る白桃を切り刻んでいた。そう、君が無抵抗の熟れた胡瓜或いは無垢だ!無垢だ無垢だ無垢だ!いや何時も顔がむくむ白昼夢明けを3cm毎に毎日刻むように。

 さて、焦げたトースト、彼のヘイトスピーチはややもすれば八十八か所巡りの巡礼者の挫折苦節春節解説を求めるも、現実的な事を気取ってしか書けない哀れな左脳型透析機にとって、今の季節は視えもしない10℃前後じゃないと納得できないらしい。

 例えば生焼けのTVの画面グルメ番組で唐突に殺人が行われれば、死体は透明化するか?例えば生放送の半裸が全裸のRHCPにすり変われば、例え生半可なアナウンサーが一拍ずれても微妙に曖昧に概念的完璧主義の私からすればその一時間の曲はお終いだ。

 そしてなおも焦げるトースト、かつてのS県ペットショップの熱帯魚のような風貌のオーナーは身体を透明にすればいいと冷たくのたまうが、果たして小麦粉・添加物・その他諸々が粉もどき儚い時として意味も無く崩れ舞い散る朝に、それらを完璧にクリアに出来るかと言えばどうだろうか。

 激昂 紅葉が襲い来る現実 纏う衣 交ざる百舌鳥

 唐揚げみたいな 比喩 湯船に夫婦愛を確かめな

 君はずっと笑っていた 僕はそっと快速に た

 そして、不可能を可能に化膿する膝を気障にカールすれば赤い世界が視えるとエレベーター五階で乗り込んできた君は嗤いながら嘯く。それでも、焦げたパンは未だに、そう30分も経ってパパが茹でたパスタが狭間で湯切りか首きりかはっきりしないかと思う内にもあぁ〆切に〆サバの消費期限、八兵衛すらうっかり10分どん兵衛、ついにアクリル板に落下した食パンの30secondsには流石の丹下の眼帯もはらりと落ちる。

 燃え尽きたのはジョー、眼先のおめえでもなく、この俺の、見えないが多分残り少ない髪だと。