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haiirosan's diary

散文とか

誤変換、死体を視ている赤い空をQA_Y亜厂

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午前9時、赤い空が視える教室窓際最後尾。
図書室の3番席に座って午後4時を迎えた私が聞いた花子さんの悲鳴は、郵便ポストから覗く
あ の め の よ うだったりした。
3のマーガリンの殺人
バターしかない花屋の薔薇は存在する。

夢に視た赤い空 充血した輸血袋。
青いポリバケツに赤い空が漂っているけど、外見上は青いポリバケツというよりも青い鳥の歌詞から脱落した茜が投身自殺したことに近い。焼身自殺がマネキンには不可能なように。確実性のないエラーに疑惑の目を向ける目隠しの夜に。

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4のないアパートもマンションもこの世界には存在しない。
逆に云えば、平行する飛行機には死体しか乗っておらず、僕らが今生きているように見えているのは本当は死体を視ていることを拒んでいるからなんだと彼は私に呟いたように見えたが彼は4のあるとあるアパートの一室に居たので多分夢の中なんだと思う。
だから、夕暮れ時にする焚き火が朱ではなく、青に見えるから、緑色のペンキを求めて午前9時の教室窓際最後尾で赤い空を視ている。やってこない教師と黒い影のあの子を無視しながら。