haiirosan's diary

散文とか

紙皿で輪投げしても終わる気配の無い世界

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バーベキュー 、バーカウンのラウンジと区別のつかない原宿駅前の変死体。

彼或は彼女に問うタウンページまたはタウンワークの1085263514790215635941に偶数奇数の配列を問いたいねとクールを装って嘯く俺の彼氏は、紛れもねえ新品レンジャーの一員。

私が日本酒を求めている此処は、砂漠のプールサイドなのか、それとも快楽のパチンコスローダウンタウンなのか。
私にはどうにも解せず、どうやらマムシの解毒剤は本土には置いていないらしく、リスクにアスクすることが出来ないのは国民性のみならず、常に長靴に注射器を持ち歩いていたら職質更迭モンじゃないかっていう常識かららしい。
唐揚げ曰茹でブダペストの陥落、ベルリン東西なんて左利きか右利きかって、IPA攻勢からのラガービールの不意討ちみたいなもんだろ。

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優性説、功利主義が紅く、空が焼死した世界
皿のない二つの目玉焼きを背に乗せ、ポルトガルパンのかけらを殺そうとしている、メロンパン
糖質の夏は溶けることしか考えられない
縁日の金魚は窓際族になれるのか?
水槽の金魚は視姦に耐えられるのか

果てしない死
果てしない詩
だらしない胃

巡り巡って問う黄身の名は、狂えるトリエスタンだとウエスタンポニーバニーバニラファッジ