haiirosan's diary

散文とか

キャベツ太郎と私

f:id:haiirosan:20161121153641j:plain

緑内障に猫が嘆くが、私は白昼は宙ぶらりんにいるんだって。
気の触れた洗濯物
期が満ちた乾物
ボンネットのボーカル
コルベットにヴェルヴェット
今やマニュアル車なんて死者みたいなのにね

f:id:haiirosan:20161114194934j:plain

キャベツ太郎、30円。いつかの駄菓子屋いまや形骸化形而下して時価で跳ねあがりやがる90s Rockの半音下がるコード進行。
明かりを消せば恐怖
アルビノなんて、アクアリウムですら溢れそうに蠢いていた躁
明日を夢見るとすれば、
リフレインのハーブティー
冷蔵庫の炎症
心臓を象れば キャベツ太郎がニューナンブ・リボルバーでアンタヲ射殺するさ。

キャベツの缶詰めはなく
トマトの缶詰は開く
チカーノパーティー
コルシカのロシアンルーレット
キャベツ太郎はマグナム357というよりレミントン

海苔、海苔茶漬けにコストパフォーマンスを求める奴ら
彼らに
鮭かアラレか選択肢に死はない!
僕がヤカンを死なせようが
僕のハンドガンがジャムりようが
ここには聴衆などいない。
スタジアム・ロック、9回裏
限界集落な緊張感或いは刹那の瞬間が訪れるまで、僕のキャベツ太郎は持ちこたえるのか?

I LOVE You? I Hate You

キャベツが時化るまでに やらなくちゃ
ヤラナクチャ