haiirosan's diary

散文とか

俺の親父はワンタンメン!!

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「ワンタンメンニンニクマシマシアブラカラメで!!」
ダブビートのオフコースが永遠と垂れ流される関内の店内。俺が某オフビート系BOOK・OFFでそう叫ぶと、チャーシュー系の店員が醤油で殺人を偽装する。彼いわく「義勇軍に優勝トロフィーをあげたら、タケさんは、バカヤロー!!俺は準優勝賞が欲しかったんや!」と。

ゆうて、義勇軍の人数は8人、8mileのフリースタイルに参加するには待ち時間に酸化するか鉢合わせになった互いのカカアの打ち合わせもといママ会に巻き添え多重事故でエクソシスト・エスプレッソ・エクスプレスの緊急停止に配信背信の水って、背水の陣やろ!みたいな突っ込みも(゜o゜)\(-_-)の顔文字あるいは(゜゜;)\(--;)で済ます程に、俺のインスタント・ラーメン屋ではワンタンメンの雲呑に餡を入れない。
携帯片手に柄シャツ処理、ironのirony、トニー・アイオミのギターはそこまで歪んでいないのに、何故か重く響く。

ananよりもOhOh,彼らは男根主義のFromシアトル・レッドネック。
暴行、印籠
投稿のち引き籠る
Suck,Sick,SIXの読み間違え
くそったれなネックレスな彼らは皆一様にガードレールで首をぶったぎられた。そう、ボードレールの詩に共感するナードのように。
チキンナゲット、chicken heartland,緑か翡翠か判別不能のネイルスタイル。
抜けた泡、海女の川にてハラミは実は臓物
湿気た服、歌舞伎町でかぶくくらいにナンセンス
スタインバーガーのハンバーガーは木と塗料の味しかしねえ、あたりめえさ、だってギターは死んだ木でmake LOVEしているんだから。
はい、お待ち、ワンタンメン。って、これは担々麺やないか!!
そして、俺も店主も唐辛子漬けみたく真っ赤に燃え上がる、ある夏の日の出来事。