haiirosan's diary

散文とか

メロンパンの偽装、チョココロネの偽り

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彼の投身は粉砂糖を明瞭にしたらしい。
スポーツ報知、各駅3席分近くを奪い去る風船。
豚の皿、蓋の血、くだんのまち
丑のレジスタンス、虚ろなガイダンス、破裂の見込みは僕らが俯くことから救われる終末の平日が訪れる踏み切りでカマキリがキリキリマイに陥る罠を国語辞典でひけば、私は(ひく)という漢字を失念して、あの抹茶色を酷く憎む。
一応メロンではあるが、果たして7月もその建築偽装のままで生きてゆけるのか。果汁零と表記すれば、青少年には刺激的。butterの薄れたbitter chocolate 確変の革命は7thスリーコード・パンクロック。
ああ、バレンタインに星条旗シャツを着る彼はバドワイザーしか認めないフランケンシュタイナー
主体性と再生の2時、僕らは朝と夜と夕暮れを好むが、真の狭間の時間を手に取ることはない。

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それを見たコロネのコロナ。メキシコの海岸線、ストッキングの断線、真相は彼女のカカオがガーナ産ではなくじゃあ何処かしらイかれているふりしてマカオで食べたガパオ。そのハイオク・ガソリンにrhymeをrhythmと間違えれば、そう僕らに世界の中途がそこで視ている日も近くはあるまい。
チョココロネが隠れたかくれんぼ。鬼は私たちか、それとも無慈悲な消費期限か。それを尋ねた後日、私だけが黄泉瓜新聞の三十八面の隅に掲載された。

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