haiirosan's diary

散文とか

4の部屋で膝を抱える私は、

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四の無い夕暮れ、チョークが刻む排水溝の猟奇死体にマリアと犬はキスをする夢を見たい。
首を吊ったままのマリア、
僕らは君も彼もこわいから
君らは僕も彼女もこわいから
みんなこわいから
僕はソーダポップとワルツを踊る
いつか、いつの間にか消える泡沫
テーブルに並べられたウォッカの円卓で
セザンヌの殺人、彼の群青色の二の腕に欲情する夢

ジェーン・グレイの白磁の目隠しに見とれる夢を
ナイフが刻む記憶、血に染まる藁に誰が、卒倒する儀礼に反則を与えるのは私ではないワタシ

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そう、怖いから君が切り裂く刹那を観れなかったよ。バドワイザーの出血、誕生日に解雇、安吾の百年、ドリッパー・といわすはてきか
孤独を蹴散らしたければアタマの中の蝋燭に火を、可愛い君がマッチを儚く擦れば、綺麗な貴女はきっと俺を殺してくれる。
使徒の絵画、砂漠のオアシスを求める海には、半径50メートルが、翡翠たにてしろろちめ カサブランカ日露戦争と水羊羹の死
フレーバー・アップル
ドラウナーズ・アニマル
「ギロチン発明前の斬首は失敗が多く、だからナイフで――」
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クレーマーが一度だけ鳴らすサイレン
僕はその近くで観たけれど、スーラー湯麺700円
、僕は剥離していたのか
僕は街頭ポップ越しに問いかけたが、渋谷のアブストラクトキャンベ内のDISCWO,FuGCE 面はもう変っちまって死んでいっ